香港での出産、2泊3日の入院のこと。
間があいてしまいましたが、出産からの入院記録、いきます。
出産した部屋から移動ベッドに乗せられて、G2という場所へ。
こちらも6人の大部屋で、ベッドとベッドはカーテンで仕切られています。
朝10:00に出産したのですが、赤ちゃんは検査などがあるため
しばらく赤ちゃんとはお別れ。
母の方は尿意を感じたら伝えるように言われ、
ナースコールをしたらおまるのようなものを下半身にあてがわれました。
身体を横にしたままおしっこをする、というのが
人生初の経験で、というかやっぱり無理で
ちょっと身体をおこしてやっと成功した気が。
終わってまたナースコールすると、
下半身を洗浄してくれてパンツをあててくれます。
もうなんだか介護を受けている老人気分。
ここで日本で買ってきた産後パッド(L)を見せたら、
おばちゃんに「too big!」と鼻で笑われてしまいました…。
Mも買っていたのでそちらを渡して事無きを得ましたが。
しばらくほっておかれたけれど、同じ部屋の赤ちゃんの泣き声や
ひっきりなしに鳴る携帯電話の音などで全然眠れず…。
まあ、今思えば産後ハイというのかアドレナリンが出ていたんだろうな。
2時か3時頃に赤ちゃんが乗った小さな移動ベッドが
やってきて、そこからは基本的にずっと母子同室でした。
こんな感じ。下におむつなどをいれるスペースなどもあって便利です。
ついでに言うなら、このキルティングのベストみたいな袋みたいなもの(?)、
あったかくて足も出ないし、すごく便利だなあと感動。
数時間に一度、看護婦さんがベッドをまわって
赤ちゃんのおしっこやうんちの回数などを聞きに来るのですが、
基本的にはこちらから質問しないと向こうからの説明などはないので
ひとりめだったらかなり不安だったかも、と感じました。
というのも、1人目は完母だったから安心していたけれど、
赤ちゃんが全然おしっこをしないので、もしかして
全然母乳が出ていないのかも!? とすごく不安になってしまって。
何度かこちらから質問をして、やっと安心できましたが。
公立病院、不安だったのはごはんのこと。
なにしろいろんな人からまずいと聞いていたので(笑)。
なのでカロリーメイトのような携帯食品などを
入院バッグにたくさん入れておきました。
実際、一番上の写真のように見た目はあれですけども、
味は想像していたよりはましだったというか、
わりと食べられる時もありました。
旦那さんが面会に来てくれるのが夕方だったので、
お義母さんが作ってくれた豪華なお弁当を毎晩食べられたのは
本当にありがたかったです。
朝と昼はなんとか病院の食事と、
持ち込んだ携帯食品でしのぎました〜。
なにしろ2泊3日なのであっという間でしたが、
やっぱり夜は大部屋なのであまり泣かせていると気を使うし、
上の子にも早く会いたかったのでむしろこのぐらいの期間の方がよかったかも。
ということで、簡単ですが入院についてでした!
ああもう1か月もたったなんて嘘みたいです。
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