香港のカメラの修理屋「パンダカメラ」さんに行ってきた。


こないだLC-A+のフィルムを現像に出したらば、
現像所のお兄さんが「ぜんぶアンダーだったよ。カメラLC-Aだよね?
電池ないんじゃない?」と言った。。

(写りだけを見てカメラを当てたお兄さん。。さすがLOMOに強いDPE屋さんなだけある)



フィルム4本出したんだけど、まともに写ってるのは各フィルム10コマ
以下。ていうか、まともに写ってるって言ってもこんな感じ。
もっと暗いのもありました。

でも、電池変えたばっかりだし、ISOもちゃんと合わせたし、おかしい。
露出計壊れたかな…。

ということで。「hong kong camera repair」で検索して、
セントラルにあるpanda camera repair serviceというところに
行ってきました。


小心なのでドアしか撮れなかったけど笑、なんと陸羽茶室の隣ぐらいのビルにあります。
月曜から土曜まで、朝9:30〜17:30までやってるんですって。

Panda Camera-Repair Service
22 Stanley St, central


 ドキドキしながら行ったけれど、ささっとLC-A+を見てくれました。

「露出計がちゃんと動いてないけど、修理は難しい。
例えば400のフィルムを入れたら、本体側で100に設定する、のようにすれば
大丈夫かもしれないからやってみろ」

ということを、たまたま先にいたお客さんが広東語から英語に通訳してくれました。お金はまったく取られませんでした。ありがとう。

 思えばカメラに興味を持ち、一番先に買ったのがLOMO LC-Aでした。
それからそのLC-AはInstant Back専用にしてしまって、
LC-A+を買ったんだったな。とにかくそばにLC-Aがなかったことはなかったので、
使えなくなるかと思うと、なんだか妙な焦りがあります。。

ヤフオクやメルカリでも最近はけっこうお手頃な値段でLC-Aが
出ているので、買ってしまってもいいかな、と思ってはいるのですが…。

ま、とりあえずはパンダカメラさんのおじさんが言ってくれたように、
ISOの設定を変えるのにチャレンジしてみるかな。

あとは、Instant Backもあんまり最近使っていないので、
LC-Aを普通バージョンに戻すというのも手ではあります。。
(けっこうつけるのが難しかったのでできるか不安だけど)

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