タオバオで禁輸品を買ってしまったお話その2
さてさて、前回の話に引き続き、タオバオで禁輸品を（そうとは知らずに）買ってしまった話です。
ちなみに、こちら巡り巡って（後ほど理由が分かります）
ちゃんと届いた2歳のクリスマスプレゼント。
たくさん遊んでくれてよかった！
タオバオで禁輸品を買ってしまった！4pxの倉庫から返品するには？【その１】
前回はA-２、B-２まで終了したところで終わりました。ちなみに↓
A.禁輸品の話
- お店に返品したいという旨を告げて同意を得る
- 運送会社の手続きをして、返品送料を払う
- 商品が無事に倉庫から出たら、運送会社などの情報を入力
- お金が振り込まれるのを待つ
B.禁輸品以外に買い物した物の話
- 既に払った日本への送料の返還手続きをして、まとめていた荷物をバラバラにしてもらう
- 返品した物以外のものをまとめて再び送料を払う
ということで、
A-3 運送会社などの情報をお店に知らせる
タオバオってとにかくいろんな番号があって、どの番号が重要なのか全然わからない。。
ピンクで線を引いたところの番号を伝えなくてはなりません。（国際配送単号ってところ）
これが実際にわたしが入力した画面。
物流の会社はその他を選び、会社の名称のところに4PXの正式名称を入れます。
相手の電話番号も記入。
入力が終わると、A-4、お店が返金に同意するのを待つ状態になります。
A-4 お店が返金手続きをしてくれるのを待つ
と、、、ところが！！！
ある日届いたこんなメッセージ。
「お店が返金を拒否しています。理由は、返品された品物に
ひびが入っていて再販売できません」
ガーン！！！
「運送会社に保証を申請してください」と書いてあったのだけど、もういろいろと面倒になって、ツイッターで見かけた代行業者の方にお願いすることにしました。
まずは、「中国国内の住所に品物を送ってもらうことはできますか？送料は払います」とお店にメッセージ。オッケーしてくれたので、タオバオで「爪楊枝」と検索して出てきたジュウ代行さんの住所を伝えて、ジュウさんにメッセージ。いろいろな方法がありますが、わたしはwhatsapで連絡を取りました。お店側が着払いで発送するということだったので、着払いの旨も伝えて。
商品が到着すると、商品の写真を送ってくれ、日本までの送料や手数料を教えてくれます。
→タオバオ上で1元の商品を指定された元の数購入します。
約3000円と商品代金と同じぐらいかかってしまいましたが、でもまあ今回は勉強代ということで。。
これがジュウさんとの実際のやりとりですが、日本語でやりとりできるという安心感が半端なかったです！
12月の上旬にオーダーして、倉庫でストップして、、12月19日に禁輸品をのぞいた残りの荷物は４pxの倉庫から発送され、家に着いたのは27日。微妙にクリスマスに間に合いませんでした笑。
ジュウさんからの荷物も28日に届き、長かったタオバオオーダーのあれこれもようやく全部かたがつきました！
ドールハウスとても可愛くて、買えてよかったです。
今回はほんっとうに大変で、タオバオ人生引退かな、、と思ったりもしましたが、、この傷が癒えたら、また買い物するかもしれません。笑
ツイッターやブログなど、先人の知恵に非常にお世話になりました！この場を借りてお礼申し上げます。そして、この長いメモを読んでくれた方々にも、お礼を言って終わりたいと思います。
って、2021年一発目がこんな記事。。すみません。
2020年はどなたにとっても大変な年だったのではと思います。特に医療従事者の皆様には本当に心からの感謝を。今年がいろいろなことの夜明けになりますように祈っています。
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