バイバイ2011。

早いもので2011年も今日でおわり。
自分的には、人の親になり、
香港にお引っ越しもした、人生の節目の年でした。
(とはいえ里帰り出産のため半分ぐらいは日本にいましたが…)



これは「写るンです」で出産の数日前に臨月のお腹を撮った写真。
なぜ「写るンです」かというと、相方さんが出産に立ち合えるかどうかわからず、
確実に立ち合える母が、確実に撮れるカメラを用意した、という理由からなのですが。
今、客観的にこの写真を見ると「人体はここまで変化できるんだなあ」というのが率直な感想…^^;

人間の増え方ってなんだかスゴイですよね。出産の痛みも経験した今、切実に
「もーすこし痛くなく設定できなかったの? 神様」と思います。
あんなに痛いのって人間だけじゃないのかな?
何千もの卵を産む魚もいるんだから、
1人ぐらいもう少し気軽にホイッと産めるようになれば少しは出生率もあがる気がする。
とはいえ、地球の人口は増え続けているんですもんね。
なんてたくましい世界中の母さんたち!


でも、子どものかわいさを知ってしまうと、あの痛みに耐えてでもたくさん欲しくなるのもわかる気がするなあ。
それぐらい、赤ちゃんのかわいさというのはどこか突き抜けたものがありますね。
自分たち両親はもちろん、両家のじいじ&ばあば及び親戚もメロメロだし、
街を歩けばすれ違うおばさんやおばあちゃんの目が瞬時にとろけるわ、小さい子は近寄ってくるわ。

私自身も親バカの度合いは高まっていくばかりで、
こんなにかわいい生き物と24時間一緒にいられるなんて嘘みたいだなあと
我が身の幸運に感謝しています。

(ま、イライラすることがないといえば嘘になるけど…
眠くてたまらないこともあるし、自分の時間もないし^^;)

わたしたちのところに来てくれてありがとう、おちびちゃん。
ご飯を作ってくれたり、寝かしつけをしてくれたり、
一緒に子育てを頑張ってくれている相方さん、いつも助かっているよ。
そして未熟なわたしたちをいつもサポートしてくれる家族のみんなや友人たちにも最大級の感謝を。
2012年も自分らしく、マイペースに楽しく過ごしていけたらいいな。

これを読んでくださっている皆さまみんなに、すてきな2012年がやってきますように。

写真は上が「写るンです」、
下はHasselblad 503CX × 80mm Planar F2.8 × Lomography 400 film でした。

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