BALIにっき☆MAMIYA編。
続きましてー、MAMIYAさん編。
この子を持ち出すのは久しぶりだったけど、
やっぱりでかくて重いけど撮ってて楽しいカメラだなーと再認識。
1枚目はバリのおそなえもの。
道ばたに普通に落ちていて(というふうに見える)、
夕方になると踏みつぶされてたりするこの子たちなんですけど
どーも好きで撮ってしまう。
2枚目はお昼ごはんを食べた、ローカルな市場で何やら作業中のお兄さん。
さりげに写ってるバイクもかわいい。
バリはやっぱりまだまだ車よりもバイクが多い感じだったんだけど、
こんなのんびりした空気の中、景色を見ながらバイクに乗ったら
さぞかし気持ちいいだろうなー。
レンタルバイクという手もあったのですが、
今回は残念ながらニンプということもあり断念。
結局、細かい移動は歩きとタクシー利用だったんだけど、
いつもの旅なら歩きでどこまでも行くんだけど、
スミニャックのあたりはとにかく歩道がない!!!
まあ、暑いし長距離を歩くような地元の人もいないだろうから
歩道の整備がされていないのだろうとは思いますが、
歩いていると「乗る〜?」という意味でタクシーにクラクションを鳴らされ、
それ以外の車からは純粋に「邪魔だよ!」という意味でクラクションを鳴らされ、
こっちだってやっと舗装されてるような道の端っこを、
必死の思いでよろよろ歩いてるのに〜んもうストレスフル!
みんなひどいよ!!!
と、重たいMAMIYAさんをぶら下げつつ、ぷんぷんしつつ、
じりじりな太陽に焼かれながら歩いておりました…笑。
そうそう、かつて女性誌のライターだったときにも、
今までの旅でも「自分は雨女なんじゃないか…?」と
思わざるを得ないことが何度かあったんですが、
(ロケ撮影をよくする職場だったので雨女は致命的)、
今回はすっきり晴れてそれはラッキーだったなあ♪
旅って、わりと天気は一大事ですよねー。
写真が趣味になってからは特に!!!
こんな写真も、青空と強い光と影があってこそ「南国」なイメージ。
今まで、BALIにはわりと何度も行ったことがあったんですが、
いつもクタか行ってもウブドだけで、スミニャックは初めてのエリアでした。
クタほどにはごちゃごちゃしていなくて、大人が行っても楽しめる感じではあったかな。
泊まったエリアがスミニャックの外れで、クロボカンに近いところだったこともあって
予想以上にのんびりとした空気が流れていました。
一時期はテロの影響で観光客が激減して、
地元の人たちにとっては辛い時期もあったようだけど、
少なくとも今はかなりの人数の外国人たちが遊びに行っているようだったから、
それはすごく嬉しかった。
やっぱり独自の文化と大自然があり、そして旅行客の要望に答える形で発展していった
BALIは素敵なところだなーと行くたびに思います。
(ちなみに、少しでも欧米人を意識しているような飲食店ではほぼフリーのwi-fiがありました)
次に行けるのはいつかまったくわからないけど、
BALIにはいつも欧米人たちを惹きつける素敵な場所であって欲しいな。
ということで。なんだかBALIに向ける愛の告白になってしまった。
写真はすべてMAMIYA C330 professional×80mmF2.8です。
(フィルムはおそらくEktar100だったような気が。。 )
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あのマミヤ爺さんを海外に持ち出すとは、ナイスパッションだね!
でも本当に写真が美しい〜。素晴らしい腕とレンズは必須なんだね♪
SECRET: 0
返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
そうそう、seinongさんとはマミ爺つながりなんですよねー!
miwaさんは手放すなんておっしゃってましたが…笑
でもほんとにいいカメラだと思います。
私のウデじゃなくて爺さんのいぶし銀のチカラなんですよー^^♪
確かに、海外に持ち出すにはパッションと腕力が必要ですけど…笑。