子連れチェンマイ旅行1「バーンロムサイ」


チェンマイに行きたいと思ったきっかけのひとつだった、
エイズ孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」。
この施設、日本人である成田美和さんという方が開設し、
将来は子どもたちが自ら運営していけたらという思いからオープンした
宿泊施設「hoshihana village」が隣接していることを知って、チェンマイに行くなら
泊まってみたい!とホームページから予約をしたんでした。
チェンマイの市内からは少し距離があるので、
安心を考えて空港送迎サービスをお願いしました。
まさかの運転手さんが迷うというハプニングで「ん?」と思ったら、
宿のスタッフではなくタクシー会社の人なんだそう。
でも宿のスタッフさんと携帯電話で連絡を取ってくれて
ちゃんと宿に着くことができました。

ホシハナヴィレッジには4つのコテージがあって、
私たちが泊まったのは「土の家」。
中央に大きい蚊帳が吊るされていて、かなり非日常的な空間でした。

外には小さなテーブルがついたテラスもあって、小さな冷蔵庫や流し、電子レンジもついているので、
市場でごはんとお総菜を買ってきて、温めて食べるなんてことも可能です。
これがコテージの全景。テラスの右側に冷蔵庫やレンジが並んでいました。
 
このソンテウ(乗り合いタクシー)「プール号」が、
1日1回近くの市場まで運んでくれます。
しかし、ちびさんなんて顔をしているんだ…。

日本人オーナーだけあって、滞在中に会ったゲストは全員日本人。
部屋数も少ないので自然と話をする流れになりましたが、
なかなか個性的な方が多くて面白かったです。

とはいえ、レストランのスタッフはタイ人だし、
基本的には放っておいてくれる感じなので
(わたし的には若干寂しいと思うぐらいでしたが…笑)
静けさやくつろぎを求める人にはいい宿だと思います。
ただ、市内からはちょっと離れていたり、周りには基本的に何もないので
ある程度旅慣れた人向けかも。

ということで、ここからはフィルム編いってみます!
香港ではあまり味わえない、視界いっぱいの緑がとっても気持ちのいい空間でした。
ちびも思い切り走り回ることができて嬉しそうだったなぁ。




プール号に乗って行ったハンドン市場で、カオマンガイを食べたお店。
写真のおじちゃん、見た目はいかつかったけど
ちび用に辛くない調味料を持って来てくれたりと優しかったな。
 
テラスの椅子にちょこんと座るちび氏。
コテージに遊びに来てくれたにゃんこさん。癒される〜。

小さいけれど清潔なプールもあって、
とても素敵なところでした。またいつか行きたい。
両親を連れて行ってあげたら喜ぶかもなあ。

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