最近週一で食べてる米線の魅力とは。
米線。ご存知でしょうか? 香港では少し前までは麺と言えばワンタン麺だったんですが、最近はこの「雲南米線」に変わりつつあるようです。
雲南とつくので、中国雲南省の食べ物なのですが、あちこちにお店があってちょっと探せばどこでもこの米線のお店を見つけることができると言ってもいいぐらいです。
米線とは、その名の通り米で作った麺。つるつるしていてラーメンとは違い、時間が経ってものびにくいです。大きな特徴としてスープが選べる(酸辣/酸っぱ辛い、麻辣/山椒&辛い、清湯/プレーンで辛くない、など)、具が選べるというのがあります。
最近は墨丸といって魚のつみれボール、もやしなどが入った基本の麺に、気分で黒木耳(黒きくらげ)や湯葉などのトッピングをすることが多いです。具もお店によって微妙に違うのでそれも楽しいですね。あんまりないんですが、豚耳も好きなトッピングです。
辛いスープの場合は辛さのレベルも選ぶことができるんですよー。メイドちゃんもこの麺の大ファンで、一緒に行ったことがあるんですけど大辣を頼んでいて驚きました!
わたしは小辣で精一杯です…。小でもけっこう辛いので、お店によりますが最初ならその下の小2辣、小3辣などを頼むのもいいかもしれません。
このお店が味としてはかなり好きです!雲南桂林過橋米線。
旺角砵蘭街183號
モンコックのショッピングモール、ランガムプレイスから油麻地側に少し行ったところにあります。地図の中、黄色のどんぶりアイコンです。
あとはどこでも見かけるタムジャイもかなりオススメ!
ここの麻辣は口がしびれる辛さで、ゆっくりしか食べられないんですがそれが病みつき…。このおじさんは謎ですけど。
お昼時はかなり混んでいて、お店に入るときは一瞬うっと思うかもしれませんが、女性のひとり麺もたくさんいるので勇気を出して入ってみてください!
メニュー指差し、あとは飲み物の「どんれんちゃ(アイスレモンティー)」だけで何とかなっております。
だいたいみんな、アイスレモンティーかコーラを頼んでいるみたいですね。
何しろ麺が辛いので、何か飲み物があったほうがいいような気はします。
あと鼻水が出てくるので、ティッシュは忘れずにお持ちくださいー。
わたしもこんなにハマったのはここ1〜2年な気がしますが、きっと本帰国になったら食べたくなるだろう味ナンバー1な気がしています。
それでは、楽しい米線ライフを!笑
コメント
コメントを投稿